消化吸収機能低下のメカニズム

胃腸が弱く摂取カロリーが少ないためやせている人も、基礎代謝が高く消費カロリーが多いためやせている人も食べたものを効率的に消化吸収することが太るために重要になります。

普段なにげに使っている「消化」、「吸収」という言葉ですが、そのメカニズムは非常に複雑です。

食べ物の栄養素は大きくタンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルの5つに分けられます。このうちタンパク質、炭水化物、脂質を3大栄養素といい、これらにビタミン、ミネラルを加えたものを5大栄養素と言います。

これらの栄養素は、体の中で作られる消化酵素の働きによって細かく分解されます。例えば唾液には、アミラーゼという酵素が含まれデンプンを麦芽糖に分解します。このように、タンパク質、炭水化物、脂質はそれぞれ異なる消化酵素の作用によって細かく分解され、小腸から吸収することが可能になります。

また、胃や腸は、食べ物と消化液を混ぜ合わせたり、肛門に向かって送り出す運動をしています。これをぜんどう運動といいます。

このように、消化酵素の作用やぜんどう運動によって食べ物を細かく分解することを「消化」といい、分解された栄養素を小腸から取り込み各細胞へ送ることを「吸収」といいます。

やせすぎの人は、これらの消化吸収の機能が低下してる可能性が高いです。

例えば、食後に胃の圧迫感や胃もたれを感じる人は、胃のぜんどう運動の機能が低下が疑われます。下痢については、いろんな要因があるため特定は難しいですが、腸のぜんどう運動が過敏になっていると下痢を繰り返す原因になります。

従って、太りたいのであれば消化吸収の機能を正常に戻す必要があります。

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