胃もたれ対策(食事編)

はじめに

胃腸が弱くて痩せすぎている方の中には、胃もたれを経験したことがある人も多いと思います。ここでは、主に食生活のあり方を中心にその原因と対策について考えていますが、その前提条件として胃の粘膜に潰瘍などの異常がないということを検査によりご確認頂きたいと思います。

また、胃の粘膜に潰瘍などの異常はないが慢性的に胃もたれがある人については、精神的なストレスが深く関わっている場合があるので専門医の診断を受けて頂くことをおすすめします。

このページをご参考頂きたいタイプの人は、普段は特に胃に不快感はないが、食事の内容や量に対する許容範囲がせまく、食事によってすぐに胃もたれを起こしやすいといった方になると思います。

原因と対策 ~食事の内容を見直す~

食べ物の消化は、いろんな栄養素や酵素の働きが絡み合っているため非常に複雑です。食べ物が胃の中に入ると、胃液を分泌したり消化したものを腸に送るための蠕動運動を行うために、消化すること自体にエネルギーを要します。普段の食事内容が偏っていると消化に必要な栄養素やエネルギーが不足するために、すぐに胃もたれを起こしている可能性があります。

対策はやはりバランスの良い食事にあると思います。しかし、突然食事の量を増やすと消化しきれずに胃もたれを起こしてしまうため、食事のバランスに気をつけながら徐々に食事の量を増やしていくことをお勧めします。当サイトで提案している1週間の献立例もご参考下さい。

原因と対策 ~食事の取り方を見直す~

小腸の働きも胃もたれを起こす原因の1つと言われています。小腸は第2の脳とも呼ばれており脳の指令を受けずに別系統で働いています。胃から送られてくる消化物が小腸で処理しきれなくなると、小腸が胃に対して消化物を送らないように指示します。この指示によって胃の働きが鈍くなり結果として胃もたれを感じてしまう場合もあります。

対策としては、良く噛んでゆっくり食べることが効果的です。口の中と胃で十分に消化されたものがゆっくりと小腸に送ることにより、小腸の処理能力を越えないように保つことが重要です。また、1回の食事を分割することも効果的ですが、細かく分けると手間もかかりますし、家族で生活されている方は食器が片づかないなどの現時的な問題も予想されますので、例えば、食事の時のご飯の量を半分にして残り半分をおにぎりにしてしばらくしてから食べるような方法でも胃腸への負担を軽くすることが可能と思われます。

また、胃腸を冷やさないことも大切です。胃腸の弱い方はすでに気をつけてる方も多いと思いますが、冷たい飲み物や食べ物を空腹状態で一気に飲み食いすることは厳禁です。

以下の記事もあわせてどうぞ!:

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ