5大栄養素について

5大栄養素とは、3大栄養素であるタンパク質、炭水化物、脂質にビタミン、ミネラルを加えたものをいいます。これらは、人が活動する上でまた、体の機能を正常に維持する上で欠かせないものであり毎日バランス良く摂取しなければなりません。

本サイトでは、各栄養素の必要量について日本人の食事摂取基準(以下基準)を参考にしています。基準では、必要量をあらわす指標として「推定平均必要量」、「推奨量」、「目安量」、を設定しています。また、過剰摂取による健康被害を防ぐために「耐容上限量」を設定しています。一方、生活習慣病の予防を目的として摂取基準を設けるべき栄養素もありますが、研究の質や量が十分でないため当面目標とすべき量として「目標量」を設定した栄養素もあります。

推定平均必要量
各個人における栄養素の真の必要量は、年齢、身長、体重、活動レベルが同等であっても代謝などの体質的な部分でも変化するため異なります。そこで、各個人のばらつきを平均して算定した必要量を推定平均必要量と設定しています。平均的な値になりますので、概ね半分の人は真に必要な量を満たしますし、逆に残り半分の人は満たさない可能性があります。しかし、平均的な必要量には間違いないので、不足していたとしても即座に欠乏症になるわけではありません。
推奨量
推定平均必要量は、各個人のばらつきを平均した量ですが、ばらつき具合を考慮し平均的な値に余裕を見込んで算定した量を推奨量と設定しています。統計的には、97%の人が満足する量になります。
目安量
推定平均必要量及び推奨量を算定するだけのデータが得られない場合に設定します。考え方としては、ほとんどの人が不足状態を示さない量になりますので推奨量とほぼ同等の人が満足する量となります。
耐容上限量
健康的な被害をもたらすリスクが少ないとみなされる摂取量の上限値として設定しています。
目標量
生活習慣病の予防を目的として、当面目標とすべき量

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