納豆の栄養情報

はじめに

独特なにおいとネバネバした食間から苦手な人も多いと思います。管理人もかつては、においが苦手で食べようとも思いませんでした。しかし、これから紹介する納豆の持つ栄養や効果を知ってからは、毎日1パック食べなければ気が済まないほど考え方が変わりました。

理想的な栄養食品

納豆には様々な栄養素などが含まれます。ビタミン類では、ビタミンB群、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKを含みます。ミネラル類では、カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛を含みます。また、畑の肉と呼ばれるほどタンパク質も豊富に含まれており、納豆菌の作用によってアミノ酸に分解されているため消化吸収されやすい形で存在しています。

下の表は、納豆100gに含まれる主要な栄養素が、1日の必要量に対してどの位含まれているかをパーセントであらわした表になります。納豆1パックが40g~50gですので1パック食べるとだいたい下の表の半分の栄養素が摂れることになります。ビタミンA及びビタミンCは含まれませんがそのほかの栄養素はまんべんなく含まれています。しかし、1パック当たりに含まれる栄養素の量はそう多くはありませんので、いろんな食材を組み合わせて献立は考えなければなりません。とはいえ納豆を1品入れると1日の食事全体のバランスを整えやすくなります。

主な栄養素 1日の必要量
に対する割合(%)
エネルギー 9
タンパク質 28
脂質 17
カリウム 26
カルシウム 14
44
亜鉛 16
ビタミンA 0
ビタミンE 17
ビタミンB1 5
ビタミンB2 35
ビタミンC 0
塩分 0

納豆に含まれる納豆菌は、5大栄養素ではありませんが様々な役に立つ効果をもたらします。酵素は、私達が食品から摂る栄養素を小腸から吸収できる形に分解する働きがあります。例えばタンパク質を分解する酵素はプロテアーゼ、脂質を分解する酵素はリパーゼ、糖質を分解する酵素はアミラーゼ、繊維質を分解する酵素はセルラーゼと呼んでおり、納豆菌にはこれらの酵素が豊富に含まれているため納豆自身の消化吸収を助けてくれます。また、納豆菌は、セルラーゼの作用によって大豆に含まれる食物繊維をオリゴ糖に分解するため、腸内の善玉菌はこれらのオリゴ糖をえさにして腸内の環境を整えてくれます。

天然の整腸剤

ビタミン、ミネラルをはじめとする豊富な栄養素が含まれることはもちろんですが、胃腸の弱いやせすぎの人にとって注目すべきは納豆の持つ整腸作用にあると思います。各種酵素の持つ消化吸収のサポート効果と腸内環境の改善効果は胃腸の調子を整えるために是非取り入れたいものです。ただし、納豆菌の作用は、1日程度しか効果がないため毎日継続的に摂る必要があります。

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