青魚の王様”鯖(さば)”

さばの栄養価

さばは、基本的に年間を通して食卓に並ぶ食材ですが、漁獲高の多いマサバは秋が旬です。さばは、自己消化能力が高いため腐敗しやすく、生で食べるとアレルギーを起こす人もいるようです。

”鯖の生きぐされ”や”サバをよむ”などの言葉も鯖の鮮度低下が激しいことを起源にしている言葉のようです。

さばは、ビタミンB群、ビタミンD,タンパク質、脂質などを豊富に含みます。特に脂質は、DHA、EPAを多く含みその含有量は青魚のなかでも群を抜いています。

新しい脂質栄養学

これまで、体に良いと言われてきた植物性の油ですが、日本脂質栄養学会によって摂りすぎによる弊害が報告されています。金城大学オープンリサーチセンター「脂質栄養学の新方向とトピックス」参照

各レポートは、非常に専門的で難しいのですが要点だけをまとめると、我々が日常口にする植物由来の油を使った加工食品には、リノール酸という脂肪酸が多く含まれておりこれを日常的に多く摂ると、体の中の炎症作用が持続的に高くなり、いろいろなアレルギー疾患や特定疾患、ひいては欧米型の癌の原因になっているというものです。

このような病気を未然に防ぐには、植物性の油と魚由来の油のバランスを見直す必要があるようです。
菓子パンの食べすぎに注意の記事でもやや詳しく扱っているのでご参考ください。

さばに含まれる脂質

さばには、DHA、EPAが豊富に含まれます。これらの脂質は、リノール酸を原因とする体の中の炎症を競合的に抑える働きがあります。

旬の時期の、脂がのった鯖は個人的には大変好きです。摂取カロリーが不足しがちな痩せすぎの人にとっては、体にいい脂質が摂れるさばは、太るためにうってつけの食材だと思います。

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